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『義足経』研究の視座
附・訓読

加治洋一・漢訳仏典研究会 編

3,000円+税
四六判並製232頁
ISBN978-4-86566-054-8

譬喩に学ぶ
『スッタニパータ』最古層とされる第4章、支謙によるその漢訳経典を独自に訓読し、読みとく。

【目次より】

『義足経』における「黠」「慧」に関する一考察
・・・名和隆乾
『義足経』における因縁物語
−第10経と第14経に説かれる因縁物語とその図像表現−
・・・中西麻一子
パーリ聖典におけるsrad-√dhaの内容検討
−「信」と「欲」をめぐる本語の意味に関連して−
・・・古川洋平
「辟支仏の偈」について
・・・阿賀谷友宏
『義足経』訓読・・・・・・・・漢訳仏典研究会

〈著者紹介〉
  名和隆乾(大阪大学文学研究科特任講師)
  中西麻一子(佛教大学総合研究所特別研究員)
  古川洋平(公益財団法人東洋哲学研究所研究員)
  阿賀谷友宏(大谷中学・高等学校講師、知進寮寮監)
  加治洋一(元大谷大学教授、元京都光華女子大学教授)

日本の宗教と文化
−陰陽師、勧進聖らの担った民俗信仰−

京都光華女子大学真宗文化研究所 編

2,400円+税
四六判上製274頁
ISBN978-4-903858-49-4

譬喩に学ぶ
海と山に囲まれた自然の中で、日本人の罪業意識や宗教観はどのように培われていったのか。庶民の生活に密着した民俗信仰の諸相を、陰陽道の実際、勧進聖の活動、熊野信仰、神仏習合などの動向によって窺う講演録集。
【目次より】

自然崇拝と霊魂崇拝・・・・・・・・・児玉 允
山中他界と海洋他界・・・・・・・・・根井 浄
巫術・占術・呪術―陰陽道の歴史―・・木場明志
苦行と滅罪・・・・・・・・・・・・・加藤基樹
作善と勧進・・・・・・・・・・・・・豊島 修
神と仏―神仏習合―・・・・・・・・・根井 浄

〈著者紹介〉
  児玉 允(真宗文化研究所前事務室長)
  根井 浄(龍谷大学教授)
  木場明志(大谷大学教授)
  加藤基樹(富山県〔立山博物館〕学芸員)
  豊島 修(大谷大学名誉教授)

ブッダのことばから
浄土真宗へ

荒牧典俊 著
京都光華女子大学
真宗文化研究所 編
2,000円+税

品切
四六判上製216頁
ISBN978-4-903858-18-0

ブッダのことばから浄土真宗へ
インドから中国を経て日本へ至る仏教思想史を見渡し、根源にあるブッダの教えを、残された言葉や典籍、仏教彫刻から読みとき、さらに親鸞聖人が浄土真宗へつながる七高僧の思想をいかに受容したかを論究。

【目次より】
序 章 インド大乗佛教から浄土真宗へ
第一章 ブッダのことば
第二章 大乗経典運動の起源
第三章 浄土思想の展開

〈著者紹介〉京都光華女子大学真宗文化研究所所長

仏教思想の
奔流

京都光華女子大学
真宗文化研究所 編
2,500円+税

四六判上製340頁
ISBN978-4-903858-05-0

仏教思想の奔流

仏陀の教えはいかに広がり受容されているのか。また、その仏教思想の内実はどのようなものなのか。教理を伝え続けた高僧たちの行跡とその思想、僧伽と世俗の実態、中国への伝播の実相、現代の東南アジアの信仰生活まで詳述する。

【目次より】
大乗仏教の人間観
 −瑜伽行唯識学派を中心に−
…… 早島 理
仏教の伝来と受容
 −中国仏教の成立−    
…… 木村宣彰
上座部仏教の成立から現代の南方仏教
              
…… 太田清史

〈著者紹介〉
  早島 理:滋賀医科大学医学部医学科教授
  木村宣彰:大谷大学学長
  太田清史:札幌大谷大学学長

宗教の相貌

京都光華女子大学
真宗文化研究所 編
2,000円+税

四六上製296頁
ISBN978-4-921029-85-2

宗教の相貌

キリスト教、イスラーム、浄土教など世界の主要な宗教が、人間をどうとらえ、導こうとしているのか。人間と宗教のあるべき姿を考える6篇。

【目次より】
キリスト教−民族宗教から世界宗教へ−
         
近藤十郎(同志社女子大学教授)
ヒンドゥー教−ヒンドゥーの神とその造形−
         
畠中光享(京都造形芸術大学教授)
浄土教−人間とは何か−
         
延塚知道(大谷大学教授)
イスラーム教−帰依と律法−
         
小田淑子(関西大学教授)
チベット仏教文化の拡がり−チベット・モンゴル−
         
小野田俊蔵(佛教大学教授)
タオイズムについて
         
加島祥造(元横浜国立大学教授)

 生老病死の
教育観

京都光華女子大学
真宗文化研究所 編
2,400円+税

品切
四六上製238頁
ISBN978-4-921029-22-7

生老病死の教育観 現代の子どもが抱える様々な心理問題、性愛の問題から人間の宿業、中年期の鬱の原因と解決への糸口、さらには死を超える道筋等をテーマにして語り、現代社会が持つ世代層別の諸問題を、仏教と心理学の立場から通常のライフサイクル論とは違った論理を展開。

【目次より】
第一章 現代のライフサイクルと仏教の死生観 太田清史/第二章 子どもと異界 岩宮恵子/第三章 仏教の性愛観 阿満利麿/第四章 中年期の諸問題と仏教 老松克博/第五章 死を超える 阿満利麿/第六章 真宗の死生観 太田清史

〈著者紹介〉太田清史・光華女子大学短期大学部教授/岩宮恵子・島根大学教育学部助教授/阿満利麿・明治学院大学国際学部教授/老松克博・大阪大学大学院人間学科研究科教授